インターを受験する前に確認する3つのこと

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今回はインターナショナルスクールへの受験を決意した時のお話。

私が考えたインター入学に向けてのハードルは3つありました。
「英語力」「経済力」「子供の意思」

英語力

まずは、今の英語力で入れる学校があるのかどうか。

家の付近にあるインターを何校も調べて直接電話しました。すると、子供どうこうの前に親が喋れないと入学不可という学校がほとんどでした。

そもそもインターとは、海外から赴任している外国人の方向けに作られている学校というていなので、親が英語を話せるのが当たり前ですよね。

保護者への連絡方法も英語な訳ですし。

学校へ問い合わせ、事前に伝えた内容

親は英語ができません。これから学ぶ気はあります。笑

子供は、半年ほどオンライン英会話をしていました。挨拶、聞かれたことに単語で答える程度はできます。

ex.)What’s this? – pen.
知っている単語は、appleやdog、airplaneなどの40程度。

「英語スキルがないと入学できません」という学校は最初から諦めました。

残ったのは、インド系とイギリス系インターの2校。

英語ができなくても入学可能なインターはありますが、入ってからが大変。

初心者は毎日英語と格闘することを覚悟したほうがいいですね。

経済力

高いところだと年間300万円、平均は約200万円。

私立の小学校が130万円くらいなので、それと比べると高いです。

一番お金がかからないのは公立に行き続けること。

でも、もし突然留学に行きたいと言われたら?

私立の中学校に行きたい、塾に行かせてと言われたら?

お金はかかるし、なにより、勉強していなかった時間の無駄遣い。

それだったら身につきやすい幼少期から勉強しといたほうがいいと思いませんか?

同じくらいのお金がかかる可能性があるなら、今はお金より、時間の問題を重視しました。

教育にお金をかける分、食品やわたしの美容代を削っています。

子供の意思

インターについて、わたしと娘が交わした最初の会話

mama

インターっていう学校があるんだよ

インターってなに?

mama

日本の学校じゃなくて
海外の人が学ぶ学校だよ

へー、何するの?

mama

日本人だけじゃなくて
いろんな国の人がいて、海外のことを勉強するよ。全部英語で授業するから、インターに入ったら英語が話せるようになるよ

すごーい

最初は興味なさそうでしたが、
アメリカに義家族が住んでいることもあり、

【英語が話せるようになる】という
フレーズがささったようです。

その後もちょこちょこインターの話題を出していると、いつのまにか、お友達にこんなことを言っていました。

インターいくことにしたんだ〜

受験に対して前向きにさせることはかなりスムーズでした。

ただ、実際にどんな場所が行ってみないまま受験させるわけにはいかないので、サマーキャンプへ参加しました。

受験の内容はこちら

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