インターナショナルスクールのデメリット

メリットデメリット

インターに通いたいけど、デメリットが気になる!

わたしも娘がインターに通う前は、デメリットばかり調べていました。

今回は、実際に通ってみて感じたデメリットをご紹介します。

学費が高い

本当にお金がかかります。

うちは他のインターに比べたらやすい方ですが、それでも年間150万円ほど。

学費の他に、施設利用料、教科書、制服、バス代、スポーツ月謝・・

遠足、テスト(全国模試のようなもの)などの臨時費用も発生します。

日本語力が落ちる

日本に住んでいる日本人がインターに通う場合、日本語ができないことがママ達の悩みだそうです。

うちは通い始めたばかりなので、まだ大丈夫そうですが、先日こんなことがありました。

ママ、scissorsとって〜

mama

ハサミ?

そうだ、ハサミ!
いま日本語思い出せなかった

ちょっと危険な香りがしますね。

1日の大半を学校で過ごす子供達にとって、
インター生は、日本語を使用する機会が減るため、日本語の習得や維持に支障が生じます。

インターでも日本語のclassはありますが、スピードは公立よりも1年ほど遅く、カリキュラムも異なります。

現在インター在学2ヶ月目、6月初旬「まみむめも」「やゆよ」まで。

公立の生徒たちは、すでに漢字までいっていますし読み書きもスムーズです。

ですので、実際インターママ達は塾に入れるなどして日本語教育を補っています。

インター生専門の日本塾とかあれば、流行りそう。

日本の学校に戻れない

将来、海外の大学に進学させたい場合は大丈夫です。

ただ、途中で子供が「日本の学校に進学したい」と言ったらどうします?

こちらにある通り、日本はインターナショナルスクールを認定していないので、卒業資格が取得できません。

最近では、国が認めている国際バカロレア資格認定校も増えてきていますが、行きたいインターで卒業資格が取得できるかどうかなどは、絶対に確認したほうがいいです。

ちなみに娘の行っているインターでは、日本の学校と提携した、高校の卒業資格が取得できるそうです。

今年提携したばかりなので、まだ卒業生はいませんが。

親が宿題をサポートしなければならない

英語初心者からしたら、まず問題が読めないor読めても意味がわからない。翻訳アプリとChatGPTを駆使してようやくできるかなくらい。

ママが小学生の頃、こんなことやったっけな?と思いながら、勉強嫌いのママは毎日宿題と格闘しています。

毎日ワーク3ページくらいなので、まだそこまで大変ではないですが、これからもっと増えていくそうです。恐怖

別枠で毎週10語のスペルテストもあります。
いまは英語に集中して日本語お休みです。

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